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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年03月25日

測量野帳をメモ帳に。

今まで,手帳を使ってたんだけど,
携帯をREGZAフォン(スマートフォン)に換えてから,
まず,スケジュールは,
ジョルテでグーグルカレンダーに書くようになったので,
ほとんど,スケジュール管理のために,手帳を使わなくなりました。

とはいえ,メモを取ったりするのに手帳は必要なんですが。

そこで,手帳として,測量野帳を使ってます。


前の職場でも,今の職場でも,
仕事柄,測量野帳を普通にメモ帳として使うので,
全く使いやすくて仕方がありません。

前の仕事のときは,調査で,
湖や川,山(渓流)に行っていたので,
普通に水に入るし,雨が降ることもあるので,
防水の測量野帳を使ってました。

表紙もビニール,紙も防水で,
雨や水なんて,全然ヘッチャラでした。
ホント,楽に扱えて(気を遣わずに扱えて),良かったです。

まあ,あと,防水のやつを使ってたのは,
普通の紙のは,表紙が緑で,
いまいちカッコ良くない(色がいまいち)と思っていたので,
それで使ってなかったって理由もあるんやけど。
(なんちゅう理由や・・・。)

今は,さすが香川,ほとんど雨は降らないので,
普通の紙の測量野帳を使ってます。

普通の紙の測量野帳のいいところは,
なんといっても,表紙が硬いこと。
おかげで,立ってようと,寝てようと,しっかり字を書きやすい。

そんなわけで,プライヴェートでも,
メモ帳として,測量野帳を使うことにしました。

メリットとしては,

①安い。
  ・1冊150~160円くらい
  ・これなら,大量消費も平気。

②サイズがちょうどいい。
  ・小さすぎず,大きすぎない。
  ・ポケットに入れても,バッグにいれても,問題なし。

③厚さがちょうどいい。
  ・薄すぎず,厚すぎず。
  ・1冊40枚綴り(80ページ)の安心のページ数。

④書きやすい。
  ・表紙が硬いんで,寝ても,立っても,しっかり字が書ける。
  ・そもそも,測量野帳なんで,
   測量時に,野外で,立ったまま書くんだから,
   書くのに往生したんじゃあ,どうしようもないか。

⑤雑に扱っても平気。
  ・本来,野外で使うもんやから,そりゃ平気やわ。
  ・表紙も硬いし。

ってとこが挙げられます。

ネットで見ると,
結構,測量野帳を,メモ帳や手帳として使ってる人が多いのね。

通常,測量野帳といえば,緑色の表紙でおなじみのコクヨさんですが,
俺は,表紙が黒でカッコイイ,セキレイのレベルブックを使ってます。


前は,コクヨの茶色の表紙の防水の測量野帳を使ってたんだけど,
今の職場で使ってるのが,セキレイのレベルブックで,
これを見たとき,これはカッコイイと思って,
セキレイのレベルブックを購入するに至りました。

ネットでは,一般に手に入りやすい
コクヨの測量野帳(緑の表紙)を使っている人がほとんどなんだけど,
調べてみると,同じコクヨの測量野帳でも,
レベルブックを使うのか,スケッチブックを使うのか,
色々,こだわりがあるみたいです。
(罫線があるのか,方眼紙になってるのかの違い。)

コクヨさんの測量野帳↓
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/levelbook/spec.html

セキレイのレベルブック↓
http://www.sekirei.co.jp/lebel_book18.html

コクヨの測量野帳は,
ネットで普通に検索したら,いっぱい通販サイトも出てくるし,
普通に文房具屋さんとかでも手に入るけど,
セキレイのは,なかなか取り扱いがなくて,入手出来ないんだよな~。

しかも,ネットで検索しても,全然通販サイトが出てこないし。

あまりに手に入れる先を検索しても見つけられないので,
直接メーカーに問合せて,教えてもらいました。

以下で,購入できます。

http://www.sekirei.com/SHOP/566.html

で,現在,仕事で使ってる状況とは違い,
プライヴェートで使うやつは,手帳という位置づけなので,
多少,手帳らしくカスタマイズして使ってます。

次回,カスタマイズ編について書きたいと思います。  

Posted by minocci at 23:14Comments(0)野帳

2011年03月25日

パン・パ・パーン!

うちの職場には,
毎週金曜は,パン屋さんがパンを売りに来てて,
そんなわけで,金曜は,みんな,パンを買うので,
うどんを食べに行く人がいなくて,
そんなわけで,昼食は,パンになってます。
外に出てた場合は,うどん食べて帰ってくるんだけど。

最初は,「パンて・・・。お腹おきんやん!」
って思ってたんだけど,
これが,ドーンとヴォリウム感があって,
今日も,
「しまった!買いすぎた・・・。
 サンドウィッチ,最後の一切れが食えねぇよ。」
と思うくらいに,お腹いっぱいになりました。


安いわ,美味いわ,ヴォリウムあるわ,で,
十分,満足です。

ちなみに,かわいいキャラクターパンもいっぱいあって,
この出来が素晴らしく良くて,
いつも,かわいいな~と思ってます。



ドキンちゃんとか,超かわいい。

子どもがいる人には,いいお土産になるみたいです。

通販もあるみたいなので,気になる方は,是非どうぞ。
http://www.annecy.co.jp/  

Posted by minocci at 21:38Comments(0)日記

2011年03月25日

安全≠安心

科学ってなんだろうと思った。

リスク評価について,
さわりのさわりを噛(かじ)っただけだけど,
一応,さわりを学んだ者として,
きちんと,そのリスクについて,
ごく一般の人に伝わっていないというのが,
もどかしい気がしてならない。

現状の安全策(20km圏からの退避,
20~30km圏の屋内退避,農作物の出荷停止措置等)や,
現在確認されている影響(水からの検出,
ごく微量の放射性物質の付着等の,
ある種,瞬間値的な,極めて小さな反応)について,
国民の多くは,冷静に落ち着いて受け取ろうとしながらも,
何か分からない不安感が蔓延しているというのは,
科学がどう,って話じゃないんだよな~。

科学立国,技術大国,世界最高水準の医療体制等々,
様々な科学をベースとした看板を掲げている我が国は,
こんなときこそ,冷静に数値を捉え,
リスク管理をし,問題がないものは問題がないと,
心して対応すべきだと,常々思ってきたんだけど,
改めて,人の心は,それだけでは,どうにもならない,
というのを,思い知りました。

不安を取り除くためには,
物理的対応と,心に届くメッセージが必要なんだろうと,
今,単純化してだけど,そう感じています。
物心両面の対策がないと,どうにもならないということを,
そういう現実を,目の前に,突きつけられていると思います。

我が国は,安全・安心の国づくりを目指してきたけど,
なぜ,「安全」と「安心」という,
よく似た言葉を,わざわざ別に用いているのか,
ということに,ようやく思いが至りました。

なぜ,別々に,使っているのか,
そこに大きな意味があるんだということに,
このやるせない命題を考えながら,ようやく気付きました。

俺は,すっかり,一つの言葉,一つのフレーズとして,
軽い気持ちで,「安全・安心」と使ってたよ。

思うに,「安全」と「安心」は,全く別の概念なんやね。

「安全」は,たとえば,今,水を飲んでも,
科学的,医学的にリスクを評価して,問題がない,
という純然たる事実を告げたもの。
一方,「安心」は,それを聞いて,不安がない状態,
なんだろうと,思います。

不安を取り除いて,初めて,
「安全」が「安心」につながるんだと思います。

じゃあ,どうすれば,というのは,
①分かりやすく,どう安全かを伝える,
②出来る限り,安全を見える形にする,
③心に届く言葉で訴える
 (信じるに値するという気持ちを持ってもらう)
くらいしか,浮かんでいませんが。

特に,③なんて,
どうすれば,という答えが,見つかりそうで見つからない。

当初,ちょくちょくあった首相の会見は,
本当に,残念ながら,全然言葉が届いてこなかった。
正直,いらんよ,と思ってしまったほどだった。
首相が会見を開く度に,相対的に,
その後に会見する官房長官のほうが,
頼りになるように見えてしまうという,
皮肉な結果につながってたし。

なぜ,あんなに,一国の首相たる者の言葉が,
胸に響いてこないのか,心の奥に届かないのか,
表面を上滑りしてしまうのか。
書こうかどうか迷った批判(批評)だけど,
そこに,答えにつながるヒントがあるのかもしれない。

科学は,哲学である,と思っている。
科学を追求することは,哲学を追求することに,
近いものだと思っている。
真実・真理を求める行為は,自分の信じるものを確かめる行為であり,
それは,哲学の探求であると思っている。
それだけに,科学者は,哲学者であるべきだし,
今,まさに,国民から,その器を確認されているんだろう。

どうにか,安全であるという事実を,
きちんと分かりやすく解釈した形で伝え,
安心出来る気持ちになるという段階に持ってほしい。

とにかく,情報をきちんと出すことと,
それを安心出来るレベルにまで噛み砕いて,
分かりやすく伝えるということが,
今段階では,一番大事なんだろうね。

全然,考えがまとまってないけど,とりあえず。  

Posted by minocci at 01:04Comments(0)日記